時々漫画など描かせて頂いておりましたが
ただいまお休みがち&ひよこママ中

いち主婦の日記

 






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いち母親のメモ11
放射能汚染とこどもに関する記事になります。
興味のない方はスルーを。

(※現在、情報を吟味するのに時間がかかる状況なもので
 このブログに最新の情報はありません。ご承知おきください)



ご心配おかけしておりました、実家の新米ですが
今年は検査の結果放射性物質検出せずとのことでした。

ホッとはしましたが、書面で見たわけでもなく父にザッと電話で聞いたのみで
詳しい結果はわからないので、とりあえず現状のご報告まで。。

周辺の放射線量計測をしてくださった方がいらっしゃったので参考に

国道48号線(宮城-山形県境)沿いの空間放射線量率分布
(奥羽山脈沿いの放射性プルーム移動の考察用データ)

東京もそうだけど、山が近いほど線量は高くなってるんだな…

まあ杉並にしろ実家にしろ、事故前より数値が高くなっているのは事実です。
ただ、セシウムはほとんど根から作物に移行しないといことも分かっているらしいので
そういうことも関係しているのかと。(参照1参照2


お米の基準値がkgあたり500bqという値なので、
一体何をもって安全と言ったらいいのかわからないですが
(牛に食べさせる牧草の基準値は300bq/kg)、
基準値内、ということではなく「検出せず」とのことだったので、信じることにしようと…

父は、22年度米と23年度米を一緒に送ってきてくれた。


そんな中、他人事ではないと胸が痛む…

コメの出荷、福島県内全市町村で認められる
本検査で104ベクレルを検出した福島市水原地区でコシヒカリを作る男性(69)は
「離れて暮らす孫には『ほかで買ってくれ』と言うしかない」と話した。



私は地元商店以外に食材宅配を利用しているんですが、
やはり産地によっては申し訳ないけれど手の出ない食材もあります。
加工食品を見て、これももう息子は食べられるようになったのに…と
残念に思ったりもします。

主婦の心情からすると、最低でも子供も来る飲食店、加工食品、それから食材のお店は
食材の産地表示(更に欲を言えば今の暫定基準値以前の基準値で検査)を
してくれていると安心→消費に繋がると思う。実際そういうところも増えてきてるし。
強制はできないけど、そういう姿勢は信頼に繋がるし、損して得取れると思うんだけどなあ。
そういうお店があったら、うちは毎回利用しますよ。

最近はそんな主婦の心情が反映された便利ツールが。


OKフードまとめ
個人で製造元に問い合わせたり、外食産業の対応や
取り扱っている食材や飲料品の産地についてのまとめサイトです。


以下は依然高いままの「暫定」基準値(来年4月までって…)が基本の
厚生労働省の報道発表資料がデータ元であること、
産地すべての検査をしているわけではないこと、
それを踏まえて参考に。。検査情報は貴重!

食品の放射能検査データ
・結果概況を見る
・地図上で分布を見る
・出荷制限があった地域と品目のデータを見る
・条件を絞ってデータを検索する
・都道府県/市町村を選択してデータを見る
・品目を選択してデータを見る
というメニューを選択して色々調べることができます。

それからツイッターユーザーに限定されますが、
foodrad_bot
[@foodrad_bot 食品名]または[@foodrad_bot 県名 食品名]で話しかけると、
過去3週間の食品の放射能検査公表値最大値と平均値を自動応答してくれる
便利botです。買い物時、迷った時など携帯でサッと調べられます。




*******************

@KKnagomi K.Kengo
「価値観の多様化によってビジョンの共有化がすすまないという
問題があるのかもしれないな。個人主義の価値観で育ったからこそ、
連帯の意識がなければ、ビジョンの共有はできないのではと思う。」


このご意見胸に刻みながらもですが、少し言いたい事をつぶやきます。
個人的な考えのメモになるので、面倒な方はスルーしてください。



同じ環境で生活していても、発症する人としない人がいる。
先天的な免疫力、遺伝的要素、それは放射能汚染されていない状況でも同じ。
同じだけタバコを吸っていても癌になる人ならない人がいる。
同じだけ被曝していても病気を発症する人としない人がいる。
発症の要因を特定するのは専門家だって難しい。
だからチェルノブイリの事故当時の周辺住民に爆発的に増えた
小児がん、白血病、免疫不全等々、
はっきりと原発事故のせいだとは未だに証明できないと言われる。

そんな状況を通常の数千〜数万倍、一度の事故で作り出す原発はやっぱりいらないし、
体に及ぼす害だけじゃ済まない。


甲状腺癌に放射線被曝指紋発見-
低線量被曝とガン発症の因果関係が立証される


ソースである方のご意見
@324GTRVSP FIT-TYPER2000
「大きな手掛かりが出てきただけでも今は凄いことだと思いますよ。
これから「遺伝子指紋が癌を引き起こすのに必要な放射線被ばくのレベル」
というのが判明すればさらに、もっと大きな手掛かりになると私は思っています。」



本当は、こんなこと証明しなくてもいい世の中にならなければいけないし、
そもそも発症させてはいけない

人為的なことで発症させては、絶対にいけないんだ。


原子力ムラ、地元の自立する力も奪って再起不能にしておきながら、
事故が起きれば責任はとらず、
廃棄物も孫世代どころかその先まで押し付け…という。。

本当に単純に簡単に言うと

原発を止めても、人は死なない。

今までの仕事を失う人はでてくるかもしれないけど、
管理の仕事に変わるだけで、単純に失業者が増える、とは言えない。

一度の事故で仕事を失ったひとはどれだけいるか。
それだけじゃない、先祖代々の土地、ふるさと、思い出の地、コミュニティ、
実際既に奪われている。



なにより…


@kenshimada kenichiro shimada
ベラルーシの20〜25歳はほとんど死んでていないのと同じ事が、
日本でも起こる可能性。フクイチ事故はチェルノを超えてるし真実味ある…
「今まで関東に居た幼児の80%は40歳まで生きられない」
文科省からのリーク amba.to/nvvKiS



元記事は削除されていましたが、あえて記載さえて頂きました。
ソースはブログの管理人さんのご友人の文科省の方、
東大の研究チームの概算でそう出たとのことでした。
曖昧で、信じるに値する根拠はありません。

というか信じたくもない。考えたくもない。
けれど今現在、現実問題として、こういう話を「デマだ」と言い切るだけの
確信を持てる人が一体何人いるのかと思う。
それこそ、病気になった人の原因を確証するのと同じだけの
データ・研究をもって立証できるものじゃないの?
自称リアリストの方は、自分が子供を持ってる持ってないに関わらず、
そこまで考えての現実主義でしょう。


世の親は、「怖い」とだけ考えているか。不安に怯えているか。
上の記事、読んだ時に私は不安に駆られ、子供を思いまた涙が出た。
しかしそれだけじゃ終わらない。それを知った親は、必ず対策を立てて実行するんです。
デマかどうかはどうでもいい。とにかくもし真実がそうでなかったとしても
最悪の事態を想定して動くしかない。

こと子供の命に関して「楽をしよう」という意識は端からない。
守るから、だから本当のことを教えろ。 です。

例えお母さん同士、話は「怖いわねー」で終わっていても、
頭では次の手からあれも調べなくちゃとか、夫の健康診断のこと、
夕食の献立、子供の幼稚園はどこにするかまでその他考えていますよ…
そうして子供の先の先まで守ろうとするのが親だと思う。


私はまだ母として若いのでこんなことも言ってしまいますが、
多分経験の多いお母さんほど、一言の心配だけを口にして
あとは何も言わないと思う。

それでもそんな母の代表として言ってくださった方が。

さよなら原発六万人集会 武藤類子さんのスピーチ 書き起こし

ご一読をお勧めします。



私は前にこのブログで書いた時と考えは変わらないのですが、
行動を起こしている人たちに対して高みからやり方を論ずる気はありません。

横浜のストロンチウム検出や各地の高線量汚染が
やっとニュースになってきたのでも、計測を続け声を上げ続けてきた人たちの
地道な活動がありきで、それを「騒ぎすぎ」と言うのは簡単だが、
何もせず出てきた結果にだけ意見を言うことは誰にでもできる。

動かず揚げ足を取るだけの人たちだけだったら、騒ぎどころか
話題にも上らず、知らずに被曝が進んでいくだけ。



三月10日
おかあさんは私の好きなコートを持ってきてくれた。
それを着れば私だってまだこんなにかわいいのに!
私はやっと歩いて、病棟のみんなにわかれを告げてまわった。
さようなら、みんな、私を忘れないでね!
私もみんなのこと忘れないから!


ナジェージュダさんの日記

ナジェージュダは三月の終わりに死んだ。
日記の最後はラテン語の「Vixi(生きた)」で結んであった。

子どもたちの無言の叫びを聞いて下さい。援助に来てください。
神も、悪魔もいらない。ただ人間の理性とやさしい心だけが、
痛み、苦しみ抜いている大地を救うことができるのです。



この日記をブログで紹介した方の言葉です。

今もいろいろとあーだこうだ。原発に関しては、いろいろと意見が分かれ、
何が正しいのか。何が間違っているのか。喧々諤々、
それぞれが自分の方が正しいと主張しあって相手を非難している。

しかし正義で何が解決するでしょうか。

正義なんていらない。
この日記の最後にあるように。
ただ人の心のやさしさ。
それだけが苦しみ抜いている大地を救うことができる。





忘れてはいけないことをメモしている内に、すっかり深刻な考え事や
心配事だらけのブログになってしまってますが、
普段は夫と息子と楽しく暮らしています。ふざけてもいます。
なので心配はご無用でございますよー(´∇`)

目に見えない、以前と見た目はなんら変わらないだけに
ふと油断してしまいそうなので、悲しいこともメモしています。
こんな思い誰もしないといい。







こども comments(3) -
ちひろ美術館に行った



3連休に入る前に児童館でもらってきた息子の風邪は病院で診てもらって
一日で完治したのですが、もれなく私にもうつっております。
連休が明けてから症状が出た。
もうろうとしながら、息子が寝ている隙に書いております。

おまえも寝ろという感じですが、感動したり思ったりしたことを書き留めておきたく。。


きのう(風邪潜伏期)、いわさきちひろ美術館へいってきました。


うちは図書館が近くにあって、よく息子に絵本を借りに行っているんですが、
そこで本当に久しぶりにちひろさん&松谷みよ子さんの絵本を目にして、
「あー大好きだった!」と一瞬にして小さい頃の気持ちを思い出してからというもの、
美術館に行きたいなーとずっと思っていたのでした。

なんだかんだ行きあぐねていたんですが、
ちひろのあかちゃん」という展示がやっている内に、どうしても見くたて
きのうようやく行ってきました。


小さい頃はおやゆびひめの絵が大好きだったんですが、
それはもう女の子の夢というかファンタジーな世界への憧れ、
単純にきれい〜という気持ちで。

大人になって改めて見て、そのデッサン力表現力のすばらしさにため息しか出ない…
あかちゃんに触れたことのあるひとなら、一目見たら
そのほよほよした感触がよみがえってくるんじゃないかというくらいの力。
技術的なことは詳しくわからないですが、なにしろ感動しました。

わたしはもちろん息子を重ねて見るんですが、似ていると思うし
甥や姪の小さい頃にも似ていると思った。
自分の知っていろあの子に似ている、らしいです。
なんだそれ、すごいな。


特に今は母の目線にもなっているので
ちひろさんのこどもを描く暖かいきもちに二重にも三重にも感動。



うろおぼえだけど、
「平和で暖かく美しいものが好きで、それを子供たちから奪う存在に強く憤りを感じます」
という感じの記述があった。
ベトナム戦争について語ったのだろうけど、いつの時代にも通じる言葉と思う。


子を想う親だけじゃなく、弱い者を守ろうという気持ちは誰にでもあって、
それがある限りどんな世の中になっても信じたいものだ…

と、買ってきたちひろさんの文庫画集を見ながらおもった。



病床、最期にこの子の瞳を描き入れて絶筆…という絵も見てきました。
子供時代あんなに見ていたのに、私が生まれる前には亡くなっていたんだなあ…


作品は作者の人生を考えて見るものではないけど、にじみ出ますよね。


「子供は、すべてが未来じゃないですか」

という言葉がしみた。






*****************

ちひろ美術館
〒177-0042 東京都練馬区下石神井4-7-2
TEL:03-3995-0612 / テレフォンガイド:03-3995-0820

館内には綺麗なカフェやプレイスペースもあって、
子連れでもゆっくり楽しめます。おすすめです。


買ってきたりんごと天使のミニアートを写して載せようと思ったんですけど
もうわたしの携帯のカメラ、息も絶え絶えでぼやけてばかり…
なので、上の画像はHPからお借りしてきました。




風邪… 自力で治して、薬代を画集にあてようと内緒で思っている





こども comments(4) -
いち母親のメモ10
スコップ団


誰の手も入らない被災された家などを綺麗にしてくれる団です



よく見たらちがったんだけど、高校の時の同級生に似ていたので一瞬ハッとした。

連絡はとってないけど懐かしい人たち、高校時代の友達を思い出しました。
この団の人たちも誰かにとってのかつての同級生で懐かしい人たちで、
そして誰かにとっては今、かけがえのない人たちなんだろうな、と思った

こういう風に表に出ていないところでも、誰かのそういう人達が大変な思いをしていて
でもふんばってがんばって


という人がたくさんいるんだなあ… と改めて思いました


仙台帰りたくなった。





どうせ地球のチリだからな。

スコップ団団長のブログ。
「熱中症」という記事をピックアップしてます



こんな活動も…

☆急募!配達団募集!!子供たちへ誕生日ケーキを 
 Heart to Heart Project【smile for birthday】



仙台帰りたくなった…




Tシャツ買ってけさい。

ガソリン代や設備代になるそうです。
2着だけだけど注文しました。

こんなことしかできないけど…






この前夢に母が出てきた。
息子がいなくて、どこ!?って青くなって探してたら、
おかあさんが見ててくれた。

抱っこはしてなくて、さみしそうに見てた。

お盆に帰らなかったからかな
(気にしてたから見ただけだろうけど…^ ^;)



新潟・山形経由で帰ろうと話しているところです。


福島のひと、ごめんなさい…
差別などではないんです
ただ、被曝が息子に与える影響がどの程度なのかわからなくて
注意しているだけなんです。怖いだけなんです









後半、原発事故に関する今までの安全神話〜
現在実際に起こっていることまでのまとめ動画です。
見るのが辛い方もいらっしゃるだろうので、無理におすすめはしません

団長のブログにしろ、こう劇的に演出する必要があるのかという
向きもあるかと思いますが(後で訂正したけど、夫もはじめはそう言っていた)、
私は団長もこの動画の制作者も、持てる技術で必死に訴えかけているものと受け取りました。
とにかく今はインパクトも大事だと思っています。
どんな形であれ、距離が遠かったり、外国の人であったり、
この災害や事故から意識が離れている層に向けて効果があると思うし
少しでも考える人が増えたらいい。

素直に受け取られる方が大半かと思いますが…



福島のこどもたち… 親御さん…
自分の子が、こういう検査を受けているところを想像しただけで辛い…。



スコップ団や被災地の方々、生きるためにやらなければならない事が
目の前に山積みになっている人たち、放射能どころじゃない人たち、
そしてやっぱり自分の子供、友達の子のことを思います

わたしはどんどん調べてうるさく言っていこうと思っています。
キーキー言います。あつくなりすぎないように気をつけますが
うるさいと思う方はスルーしてくださいね。





動画の前半部分に写ってるお武家の格好をしたおじさん、
会津若松の鶴ヶ城にいる方ですね。
今年の2月東山温泉へ行った時に寄って、一緒に写真を撮ってもらいました。

すてきな街…もういちど行きたいな。












こども comments(0) -
いち母親のメモ9
友人にガイガーカウンターで家の放射線数値を測ってもらいました。




アメリカ製だけど、内蔵のチップがウクライナ製の腕時計型。これかっこいい。
もうひとつは中国製で数値はいまいち信用できないけど、線量の高い低いはわかるものと。

「ガイガーミュラーよりシンチレーション式の方が
本当はちゃんとした数値出るんだけど」
と言いながら、遠い中来てくれた友人は色々説明してくれました。

家の中も外も0.08μSv(事故前は0.05)で、庭の土や芝生の上もほぼ変わらずでした。
近くの公園の木の根元やブランコなどもその数値。
ひとまず今のところ、私と息子の生活圏内に危険と思われるところはそうないと
わかって、安心しました。測ってもらって本当によかった。

ただγ線を計測するやつで、α線などは感知しなからそういうのはあるかもだけど
α線の核種は重いからそう遠くには飛んでこないんじゃないか、とのことでした。

よっぽどじゃないと数値が上がらないとわかったので、
計測サイトなどで「今日は数値が高い」という時だけ用心しようと思いました。
何もわからずやみくもに心配していたので、ほんとにホッとしました。
心がすごく軽くなったことを実感して、ああわたし疲れてたんだなーと思った。

これはうちだけの話で、もちろんもっと測れば高い場所もあるだろうので
油断はしないでおきますが、心配も安心もやみくもはいけないなーという感じで…



区でも学校などを計測してるんですけど、信用できないのは何故だろう…
被害妄想だといいんだけど(^-^;
一歳の子をもつ先輩家族が、放射能汚染に関する区のシンポジウムに行ったんですけど、
癌は年々減っているとか、おなじみのタバコの害との比較…とか、子供騙しの内容だったと。

先輩は事故後しばらく経ってから、児童公園などの汚染を調べてはくれないのかと
区役所に直接聞きに行って、「その予定はない。あなただけですよ聞きにきた人は」
という対応を受けたんですが、その会場にいた同じく小さい子供のお母さんと話したら、
「私は事故の後すぐ区役所に行った。私もそう言われた」と…

心配してるのが自分だけ…と思ったら、誰だって自信を無くすよ。心ない対応…。



農家の婿のブログ

最近、僕がやっていることは本当に福島のためになるのか疑問に思ったりしてます。

そろそろ、農家の側からは裏切り者扱いされるのではないかと怯えてますし

福島の復興を邪魔する気かと罵られるのではないかと恐怖してます。

農家の側からじゃなくても、「農家の婿もそんなに文句ばっか言うなよ」とか言われそうです。

そう言いたい人たちの気持ちもよくわかるから、なおのこと

正直なところ、本音を発信し続けるべきなのか、かなり悩んでいます



気が弱くなることって誰でもあるし、レベルのちがう話ですがわたしで言えば
声をあげればあげるほど浮いていっちゃう気がするというか
ほんとにこれでいいのかなと、不安になることはよくあります。

中学の時クラスでいじめがあって、「ばかばかしい、やめなよ」と言ったら
次の日からしばらくシカトされたんですが、似た感じで、なんとなく
強いことを言うと避けられるとか、そういう風潮はあるよねーと思います。
こういう事態じゃなければ、わたしも事なかれで過ごしていたと思うし
人の事は言えないんだけど。

だからこそ押し付けとか強制めいた風にならないように、気をつけて
愚痴を言わなければなあと思うし、今回わざわざ来てくれた友人をはじめ
理解してくれる人たちの存在はとても心強く、勇気が出ます。ありがとう。




関係ないけど、計測してくれた友人と夫の出身小学校が同じでびっくりした。
静岡は広いのに…すごい偶然。大名行列という謎の行事のことで盛り上がっていたw



追記:

先輩から訂正があり、「癌の発生率が減っているんじゃなくて、
死亡率が減っているの間違いだった」とのことで、こちらでも訂正いたします。

杉並区シンポジウム

ちゃんと確認せずにすみませんでした。



あと言葉足らずで誤解を招くかもしれないので、蛇足ですが…
私が放射能汚染について言い続ける理由と躊躇う理由

兄にも言われるのですが、復興に一生懸命な人たちがいっぱいいるのに、
そういうことをあんまり言うな、と。
友人の家族や、知り合いにも、痛ましいことになった人がいるんだと聞いたり…
仙台だから、そういう話をたくさん聞きます。

やっぱりそう聞くと、遠くでこんなふうに言っていることが本当にいいことなのか、と迷う。

でも、私の知っている人に限ってはですが、その人たちにも子供がいて、
子供の笑顔に救われている、と…

子供は、なにものにもかえがたい、本当に、宝物。

なのでやっぱり、私は調べては意識・注意喚起や予防策を
どんどん言っていきたいと思いました。



こども comments(2) -
いち母親のメモ8
放射能汚染と被曝の記事になります。
ネットを中心の情報をもとに、私個人の考えをメモしています。
興味のない方はスルーを。


2011.07.27 国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦


東京大学先端科学技術研究センター教授 児玉龍彦氏
福島県で実際緊急除染活動をし、専門家の視点から全身で危険だと訴えている姿。
一過性のものしてはいけないと思ったので書き留めておきます。
これを無視するような国だったら、もう終わっていると思う。
実際動画サイトにアップされる度に削除されるそうなので、個人で文字おこしされた方の
こちらのサイトもリンクします。以下の概略文も参照させて頂きました。

******************

H23.7.27 衆院厚労委員会 児玉龍彦参考人

「アイソトープセンターのいろいろな知識を基に計算してみますと
まず、熱量からの計算では広島原爆の29,6個分に相当するものが漏出しております
ウラン換算では20個分の物が漏出していると換算されます

さらに恐るべきことにはこれまでの知見で
原爆による放射線の残存量と原発から放出された者の放射線の残存量は
一年に至って原爆が1000分の一程度に低下するのに対して
原発からの放射線汚染物は10分の一程度にしかならない

つまり、今回の福島原発の問題はチェルノブイリと同様
原爆数10個分に相当する量と原爆汚染よりもずっと多量の残存物を放出したという事が
まず考える前提になります」

「内部被曝というものの一番大きな問題は癌です
癌がなぜ起こるかというとDNAの切断を行います
ただし、ご存じのとおりDNAというのは二重らせんですから
二重らせんの時は非常に安定的です
これが、細胞分裂をする時には二重らせんが一本になって、2倍になり4本になります
この過程のところがものすごく危険です

そのために、妊婦の胎児、それから幼い子ども、
成長期の増殖が盛んな細胞に対しては放射線障害は非常な危険をもちます
さらに大人においても増殖が盛んな細胞
たとえば放射性物質を与えると髪の毛
それから貧血、それから腸管上皮の
これらはいずれも増殖分裂が盛んな細胞でして
そういうところが放射線障害のイロハになります


「我々アイソトープ総合センターでは現在まで毎週700キロメートル、
大体一回4人づつの所員を派遣しまして南相馬市の除染に協力しております
南相馬でも起こっている事は全くそうでして
20K30Kという分け方が全然意味がなくて
その幼稚園ごとに細かく測っていかないと 全然ダメです

それで現在20Kから30K圏にバスをたてて1700人の子どもが行っていますが
実際には避難。その、南相馬で中心地区は海側で学校の7割で比較的線量は低いです
ところが30キロ以遠の飯館村に近い方の学校にスクールバスで毎日100万円かけて
子どもが強制的に移動させられています
このような事態は一刻も早く辞めさせてください

いま、その一番の障害になっているのは、強制避難でないと保証しない
参議院のこの前の委員会で当時の東電の清水社長と
海江田経済産業大臣がそういう答弁を行っていますが
これは分けて下さい

保障問題とこの線引きの問題と子どもの問題は
直ちに分けて下さい

子どもを守るために全力を尽くすことをぜひお願いします


「緊急に子どもの被ばくを減少させるために新しい法律を制定して下さい
私のやっている、現在やっているのはすべて法律違反です
現在の障害防止法では各施設で扱える放射線量、核種等は決められています
東大の27のいろんなセンターを動員して現在南相馬の支援を行っていますが
多くの施設はセシウムの使用権限など得ておりません。車で運搬するのも違反です
しかしながら、お母さんや先生方に高線量の物を渡してくる訳にもいきませんから
今の東大の除染ではすべてのものをドラム缶に詰めて東京に持って帰ってきております
受け入れも法律違反 全て法律違反です


このような状態を放置しているのは国会の責任であります
全国には例えば国立大学のアイソトープセンターは
ゲルマニウムをはじめ最新鋭の機種を持っているところは沢山あります
そういうところが手足を縛られたままでどうやって
国民の総力を挙げて子どもが守れるのでしょうか
これは国会の完全なる怠慢であります


国策として土壌汚染を除染する技術を民間の力を結集して下さい
これは、たとえば東レだとかクリタだとかさまざまな化学メーカー
千代田テクノルとかアトックスというような放射線除去メーカー、それから竹中工務店とか
様々なところは、放射線の除染などに対してさまざまなノウハウを持っています
こういうものを結集して現地に直ちに除染研究センターを作って

実際に何10兆円という国費がかかるのを
いまだと利権がらみの公共事業になりかねない危惧を私はすごく持っております

国の財政事情を考えたらそんな余裕は一瞬もありません
どうやって除染を本当にやるか
7万人の人が自宅を離れて彷徨っている時に国会は何をやっているのですか?


******************

その後ツイッターにて、児玉教授の息子さんが記された言葉です。

「親父のスピーチを通して、どうか学者にも社会のため、
人のために真摯に仕事をしている人間がいると伝わればと思っています。
利権やポジションにとらわれた人間の多さに嫌気がさすこともあると思いますが、
物事をよくするために行動することをどうかあきらめないでください。」

「親父のスピーチを見ていただいた方に、一つだけお願いさせてください。
父は影響力のある科学者ですが、同時に病気の妻を抱えた58歳のただの男です。
一人ですべてを解決できるわけではありません。
本当に状況が良くなるために、一人一人ができることがあると思います。」


息子さんがおっしゃっているように、自分の役割を誠実に果たしている人に
過大な期待をかけるだけ、ということはしたくないので、
彼らの訴えていることをよく咀嚼して、人に伝えるなり、できることを考える。
ひとまずコピーを増やしました。流されてはいけない、忘れてはいけない。
こればかりは流行り廃りの問題にしてはいけない。


******************

農水省の篠原副大臣
「福島を食べて応援キャペーン、子供達にあてはめるべきではない」


だんだん変わってきた。
はじめの頃は、私もですが、市場に出回っているものは大丈夫だという観念があって
東北の農家の娘だし、農家応援!と思っていたんですが、最近はあとから高濃度汚染が
発表されたりするし、やっぱり検査が十分ではないとだんだんわかってきたので
注意しなければならなくなった。

ちゃんとした検査やその表記がされていないから、産地で判断するしかない。
福島のものだって、すべてのものが検査を経て安全だとわかったら買います。
福島の桃、ぶどう、梨、おいしいものがたくさんある。食べたい。
地元の、地形をよく把握している人達なら「会津なら間に山脈あるから大丈夫」という
細かいところまでわかると思いますが、少し離れたところに住む人になると
そういう事情はわからないから、”福島産”というだけで躊躇してしまう。
諸外国が”日本産”を輸入しなくなるのと同じ…

「チェルノブイリの時、イギリス政府は3年間、国内の酪農家に補償金を払って
肉や牛乳の流通を止めた。日本政府は信頼できる情報の流通を止めてる」
と、イギリス人ママの言葉。
汚染された食物を出荷してしまった農家・畜産農家の方も、
東北産・関東産の一部の食品を買わない消費者も、誰も責められるべきじゃない。
口先だけの「安全安心」だけで、確実な情報がないから、検査が行われないから。


******************

前回のメモで書いた東北新幹線乗車の被曝、
子供がいても乗らざるをえない状況の方はたくさんいらっしゃると思います。
私自身、自分一人なら乗っていたと思うし、
いまだに息子を父や祖母に会わせなくていいのかと迷っている。

でもやっぱり、うちでは少しでも可能性があったら避けたい…
被曝するとわかっているところには行きたくない…
ここに書いてあることは全て私が思うことで、うちではこうする、ということです。
念を押しますが、押し付けではありません。


東京も線量が高いところはたくさんあって、知らずに行ってしまっているかもしれない。
事故直後、あまりの地震津波被害のひどさに呆然として、ただただ生まれ育った仙台の街、
家族親戚友人が心配で、原発や放射能のことは正直、しばらく意識の外にありました。
けど、今にして思うとゾッとすることをしていたりした。
しばらく以前と同じように買い物した葉物野菜を息子にあげていたし、
線量が高かったとされる日に家族で出かけていたりもした。
そのせいで息子に何かあったら…と不安になる。
そういう人は多いのじゃないかと思う。

そして大抵は、母親がひとりで怯えているケースだと思う。
(もちろん戦うお父さんもたくさんいらっしゃいますが!)
父親はほとんどが昼間外で働き、特に意識しなければこういう情報は入ってこないし、
ネットやツイッターの情報というだけで軽視され、嫌悪されたりという話もよく聞く。
「おまえネットで調べたの、あんまり人に言わないほうがいいよ」と兄にも言われた。

「TVや新聞を信用できないというなら、
ネットも同じように信用できないと考えなければならないよ」とは夫の言葉。
彼は懐疑主義者なのかな…?と思う(あとで本人に確認してみる)。何でも鵜呑みにせず、
というその慎重な考えは大事と思う。否定はせず(肯定もないけど;)話は聞いてくれるし、
息子のことは当然同じく心配している。それだけで私は随分救われている。
それもなく、孤独に子供を守っているお母さんに、同じ気持ちでいる人は大勢いると伝えたい。
こんなブログ誰も見てないと思いますが、具体的な解決策もなにも書いてませんが、
主にそういうお母さんたちの中に、少しでもホッとされる方がいたら…と
思って書いています。共感で安心することも必要だと思うから。

でも、私が深く考えるきっかけとなった、幼い子を持つ同じ立場の母親同士での温度差もある。
夫婦間、各家庭、情報の差、生産者と消費者、避難する人しない人、それを非難する人、
色んな人の間でちょっとした考えの違いが大きな溝を生んでいる。
不確定情報、デマも中にはあると思います。だけどそれがまことしやかに広まるのも、
溝ができるのも、この問題に関するすべての衝突は、
本当のことが開示されず信用できない、今の日本の状況に原因があると思う。


国や東電は、今はどうにか事実を隠蔽して数年後に色々出始めた時に
「因果関係はない」で押し通す為の対策しかとっていない、と思われても仕方のない姿勢。
福島の人でさえ、訴訟しても今の状態では証明するの難しいらしい…。

誰も、親である自分以外に自分の子に責任をとってくれない。
私も息子以外の子に責任を取れない。だけどひとりでも見殺しにしてしまったら、黙っていたら
国策に埋もれて流されて、自分の家族が見殺しにされようとした時に文句が言えない。
多くの親は気付いて、自衛をするようになった。声も上げるようになった。

Save Child
このサイトには本当に助けられています。


そんな中、NHKのある番組では先日、「神経質派・おおらか派」とに分けて、
放射能を気にする人をヒステリックに、あまり気にしない人はおおらか…という風に放送していた。

…おおらか?
ここでどう思うかでも、意識の違いがあり、はっきり分かれる所だろうと思います。
だからこそ、公共の電波でどちらかに偏った放送をするのはどうかと思うし、
何故、子を持つ親の当然の心配を揶揄しなければならないのかと思う。
危険や不安を感じたら、子をそれから遠ざけるのは、根源的なことです。
放射能汚染を気にする人、気にしない人で分ける…それに何の意味があるの?
気にしなければ被曝が抑えられるとでもいうなら話は別だけど。

前述とかぶりますが、ほんとうにシンプルに考えて、
被災地の復興が遅れているのも、福島の子供が被曝し続けるのも、
観光客が減ったり農作物不買で経済が落ち込むのも、
子供を心配する親が馬鹿にされるのも
(馬鹿にされるくらいいいけど、そういう風潮が広まるのが怖い)、
福島第一原発が事故を起こしているから。放射能汚染があるから。
将来的なリスクを認めようとせず、うやむやにしようとしているから。

この問題に関する大小の争いでは、その一番基本的なことが
すりかえられているような気がする。



私は、息子が成人して結婚して孫を被曝の影響なく産んでくれる、親より長生きしてくれる、
それを見るまでは、これからどこかにいつも不安を抱えていくと思う。
事故前は当然と思っていたことが、あたりまえじゃなくなったと思っている。



何年か後にもし痛ましいことになったとして、
自分たちの可能性含め、発症してしまった人たち(こどもたち…)をさして、
「そら見たことか」とは、絶対に言いたくない…!言いたくないから今私は騒いでいる。
将来、何もなかったじゃないか、気にしすぎだったね、と笑われたい

多くの情報が錯綜して混乱し始めた時こそ、
優先順位をきっちり頭に置いて考えなければと思います。
何かをわかったふりして諦めたくないので、せめて芯は曲げずにいようと思う。
誠実にいたい。


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